ガラケーからスマホに乗り換える。60歳代の両親が乗り換える 後編
iPhoneに交換して両親に望む使い方とは
前編からの続きです。
私が両親に、この機能だけ覚えて欲しいと言ったのがLINEでの画像の送信です。
パソコンなどを触っている際、「何がわからない」のかを、口頭での説明ではなく、写真として送ってもらえると、非常に私も説明をしやすいという点があります。
このような状況においてLINEのチャット機能における画像を送信と非常に便利です。
とはいえ、家電があるからこそできる機能なのかも知れませんが…。
とはいえ、それを父母ともにできているので良いことです。
新しいガジェットを触る事は脳の良い刺激になって、また、家族間でのコミュニケーションも増える良いイベントなのではないかと考えています。
新しいガジェットを使う意味
新しい機械を触るのは、使う人も大変です。教える方も、もう気長に教える事が非常に重要です、というお話です。
とは言えiPhoneを今の習得しておけば、おそらく両親が亡くなるまでiPhoneの基本操作が変わる事は無いでしょうし、外部の方アクセサリーなども外付けバッテリーパックなどを含め非常に豊富な種類が揃っているため、結局、中長期的な視点で見ればアンドロイドを買うよりもiPhoneを買った方が安上がりなのではないか、という気もします。
とは言え、これまでガラケーを触っていた人にとってはらスマホの入力方法、特にフリック入力は慣れが必要です。
私は今まで基本的にキーボードで文字が入力できればいいと、思っていたのですが、最近フリック入力も、それなりの速度が出るような練習をしています。
現在の状況を見る限り、日本語でのスマートフォンでの入力はフリック入力がデファクトスタンダードとして決まったと思うので、フリック入力を練習しておけば一生もの技術として利用できるのではないか、と考えています。
弊社ではパソコンの初期設定等または、パソコンのスイッチの入れ方からのレクチャーなども行っております。気になられた方はぜひともご相談いただければ幸いです。