Fireタブレットの常時監視ウェブモニタとしての使い方について

先日とある方からFireタブレットをいただき、モノは試しと触ってみました。

普段私はiPadを使用しているため、FireタブレットとiPadと比べてはいけないのですが、「テキストやコミックを読む用途としては妥当」ということで。

特に現時点ではFireタブレットを使う理由が見当たらなかったのですが、せっかく手に入れたので、何か使う方法は無いかと考えていたのですが、ウェブの常時監視用モニタとしてテスト構築してみました。

Fireタブレットは多少の設定をすると外部からのUSB充電をしている限り、バックライトは点灯しませんが、ディスプレイの常時表示をする事ができます。

ブラウザはデフォルトでインストールされているものがあり、可もなく不可もなく、といったところでしょうか。

ウェブ経由の常時監視という意味においては、Kindleファイアのサイズは机の脇に置いておいても、さほど気にならないサイズで好都合です。

また、消費電力もタブレットなので、電気代に目くじらを立てるようなものでは無いでしょう。

もちろん、その場合、常時監視する対象はウェブシステムとして構築する必要はありますが…。

また、本記事では書きませんが、Fireタブレットをアンドロイド化すれば、アンドロイド用のアプリを用いて、さらに発展的な使用も可能です。

性能や企画が揃ったタブレットを1台7、8千円程度で手に入れる事ができ、常時表示可能なウェブ経由のディスプレイを手に入れる事ができるのは、面白い事かも知れません。

追記

ちなみに私はアンドロイド化して、全画面ウェブブラウザを入れるまで行いましたが、この場合、ウェブでの安全性などを考えると、ルータのゲストポートなどを使って、他のネットワーク機材とは隔離した状態で使うのがベターでしょうね…。

一週間程度、連続で使用しているのですが(途中で暗くするために電源ボタンは押しますが…)、特にフリーズなどもなく、正常に運用できています。

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