松山市にて火災警報器取り付けは「報知器サービスセンター」へ。住宅用火災警報器の義務付けによる設置はお任せください。

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なぜ住宅用火災警報器が必要なの?イメージ

住宅用火災警報器 早わかりガイド 住宅用火災警報器は、すべての住宅において設置が義務化されています。

なぜ住宅用火災警報器の
設置が義務付けられたの?

死者の約6割にのぼる
「逃げ遅れ」を防ぐのが目的


"総務省消防庁の調べによると、建物火災で死亡した人のうち、約9割が住宅火災によるものです。そして、住宅火災で死亡した要因として最も多いのが「逃げ遅れ」で、全体の約6割を占めています。
また、住宅火災による死者を年齢別に見ると、65歳以上の高齢者が6割と、半数以上を占めており、今後さらに高齢化社会が進んでいくことで、死者の増加が懸念されています。

「逃げ遅れ」の死亡の要因は、主に深夜の就寝時間帯に火災の発生に気が付かず、招いてしまった惨事と考えられています。少しでも早く火災の発生に気づくことができれば、救われた命だったかもしれません。


特に火災の恐ろしさは煙にあります。煙により、呼吸を妨げられるだけでなく、視界を奪われてしまい、結果、避難することが困難になってしまいます。つまり、火災から命を守るには、初期段階の発見により、避難する時間を少しでも多く作ることが重要なのです。

このような背景から、住宅火災発生時の「逃げ遅れ」を防止するため、すべての住宅について、住宅用火災警報器の設置が全国で義務付けられました。"


逃げ遅れイメージ



イメージ

火災による死因で多いのは、やけどと一酸化炭素中毒・窒息です。
一酸化炭素は、火災によって生じる煙に含まれています。3~4分吸い込むと昏睡状態に陥るので非常に危険です。たとえ火元から離れた場所にいても、火災発生に気づくのが遅れると、逃げ遅れて煙に巻かれ、死に至るケースが少なくありません!



住宅用火災警報器の設置により、火災の発生をいち早くキャッチすることが重要と言える でしょう!

住宅用火災警報器は
どこに設置するの?

全国共通で設置が必要な箇所


住宅用火災警報器を設置する部屋は、各市町村の火災予防条例で定められた場所に取り付ける必要があります。
ただし全国共通で、寝室および寝室がある階(寝室が避難階となる階にある場合は除く)の階段には、原則として煙式を設置しなくてはなりません。なお、浴室、トイレ、洗面所、納戸などは義務化の対象外です。


寝室
すべての寝室が対象(子ども部屋などでも、就寝に使用する部屋は設置)。
階段
寝室がある階の階段(避難階を除く)

※寝室が3階にある場合は、1階の階段に設置(すでに2階の階段にあればなくても可)。

※寝室が1階にあり、3階に居室がある場合は、3階の階段に設置(すでに2階の階段にあればなくても可)。

※1つの階に7㎡以上の居室が5部屋以上ある場合は、その階の廊下か階段に設置。