マウスを「駆除」するパソコンの使い方
こんにちは&こんばんは 上月です。
多くの人は、パソコンを使う上でマウスは欠かせないものだと考えているのではないでしょうか。
しかし、私は普段の仕事で、メインPCではマウスを一切使わずに操作しています。
マウスと聞けば、かわいげな名前ですが、私にとっては肩こりや頭痛を起こす、とんでもない存在でした。そのため、「駆除」しました💦
マウスを使っていた時は肩こりがひどく、放置すると頭痛や吐き気につながってしまうためです。これで数日寝込んだことすらあります…。(泣)
実際、ノートパソコンではトラックパッドが主流であり、それでも大体の作業はなんとかなると思いますが、それをさらに拡大して運用していると考えれば、イメージしやすいかと思います。
これをなんとかしようと試行錯誤した結果、マウスを全く使わないスタイルが私にとって最も負担のない状態であると結論づけました。
マウスを使わないためには、キーボードの前にトラックパッドを置き、どうしてもマウスを使わざるを得ない操作はトラックパッドで操作します。
また、ブラウザなどについてはプラグインなどを導入し、基本的にはキーボードだけで完結できるような操作体系にします。デザインについては、ペンタブレットを用いることで、マウスを使わずに可能です。
結局、マウスを使わないことを決意したら、マウス自体をパソコンに接続しないことが一番です。マウスがあるとついつい触ってしまうため、トラックパッドに慣れるまでは、強制的に外していました。
現在はメインPCへのマウスは予備として置いているに過ぎません。
マウスを使わなくても、トラックパッドを使っていても、肩こりがゼロになるわけではありません。しかし、「マウスが原因の肩こりが非常に脅威」と思える状態からは脱することができました。
マウスを使わなくてよかったもう一つのメリットは、キーボードとトラックパッド、小型のペンタブレットだけなので、机の上が非常にすっきりしたことです。
マウスを動かすためには、ある程度以上の面積を占有されるため、それがなく、机の上を広く使えるというのは非常に良いことです。
マウスなしでパソコンを運用するのは業種や、慣れるまでの時間を考えるとハードルは低いとは言えませんが、もしパソコンで肩こりに悩んでいる方がいれば、ぜひとも試していただきたい、少なくとも私にとっては非常に有効な手段です。