iPhoneのメリットを考える、道具としてのスマートフォン

最近、消去法的ではあるのですが、iPhoneはこれはこれで、いいのではないかな、と思いながらメインのスマホとして使っているので、その理由を記述します。

形が統一されている。

これが最大のメリットかも知れません。

筐体が統一されている事によってバッテリー付きケースや様々なケースが安価に購入する事ができ、また、バッテリー付きケースの場合であれば動作時間の長さ、重さを自分で決定する事ができます。

なんだかんだ言って寿命が長い

これは上記と関わりますが、バッテリー外付型のケースを買う事によって実質的にバッテリーの寿命を伸ばす事ができる、また、内蔵型バッテリーですが、その交換の業者なども、かなりの数が出てているため、運用寿命を延ばす事が可能です。

使い方がどの端末もほとんど一緒

基本的にはiPhoneでもiPadでも基本的な使い方は同じです。これは新しいハードウェアを買った場合の学習コストを極めて低く抑える事ができる大きなメリットであると考えます。

ある程度のプログラミングが可能

iPhoneやiPadの場合ショートカット機能を使う事によって、ある程度のプログラミングをガジェット内単体で行う事ができます。

もちろん、それなりの動作をさせようとした場合、本体とウェブの連携で初めて可能になる動作が多い事も、また、事実ですが。

だだし、かなりクセはある感じはします。実際にコードを入力し、それのデバッグを行うと、かなり独特の動き、考え方が多いような気がします。本体、ブラウザ両方を含めてですが。

サポート期間が長い

今私が使っている機種の詳細を書く事は控えますが、かなり長期間使えています。これは現時点でのApple社のiPhoneやiPadによる顧客の囲い込み戦略とも無関係ではないと考えますが、どのような意図であれ1つの製品を長期間にわたって使い続けることができるのは非常に良い事です。

デメリットももちろんある

と、いい事ばかり書いてきたのですが、実際にはファイル連携のしづらさ、ローカルアプリプログラミングをする時には必ずMacが必要となる、また、ガチガチのセキュリティーという名の融通のきかないシステム、など、デメリットもあげればキリがないのですが、それでも「道具」として見た場合にはiPhoneはいいスマホではないでしょうか。

総論

結局、スマホという「道具」をいかに効率化して使うか、という視点から考えると、中長期での運用コストの最小化、また、機種変更時の学習コストを最小に抑える事ができるiPhoneという選択は決して間違ってはいないと考えています。

弊社ではiPhoneに対応したホームページはもちろん、iPhoneを利用したウェブアプリなどの作成も行っております。お気軽にお問い合わせください。

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