やる気がでない時の制作のモチベーションの上げ方
私はデザインとプログラミングの両方を行っていでますが、大きなプロジェクトが終わった後とは、実は腑抜けのような状態になっています
大きなプロジェクトが終わって、ほっとして、それまでの緊張感から解き放たれた場合、クリエイティビティが非常に不足しているような気がします。
正確にはクリエイティビティを生み出す心が乾いている状態、かも知れません。
これは世の中的に言えば、「全くやる気が出ない」状態とほぼニアイコールです…。
その状況でモチベーションを上げるにはどうすればいいか?
一番良いのは休息とインプットです。可能であれば休暇を取り、本を読む、美しい光景を見る、様々な映画の作品を見る、それらを行うのが一番良いのだと思います。
それでもなお、やる気が出ないとき、早急にやる気を出す必要がある時に私が行っていることは、同業他社もしくは私の行っている分野とは少しずれた分野、例えばアニメーションやコミック分野、コンピュータグラフィックスなどの作家の働き方をYou Tubeで見ることでしょうか。
ものやシステムを作りだす、という行為は、割とどの分野でも似たような感覚を持っている部分があるのかもしれません…。
そうすると、彼ら、彼女らのこだわりや、仕事に対する熱量から良い影響を受け、こちらも少しずつモチベーションが回復してきます。
YouTubeは、ともすればダラダラとした時間となってしまうのですが、そのようにモチベーションを回復させるための手段としては非常に良いメディアかも知れません。
日々、そのような努力をしている人達の姿をパソコン1つ、スマホ一つで見ることができる状態になったのは、本当に楽しい時代になったと思います。
プログラムやデザインを生み出すという行為は常に向上心を持って新しい事にチャレンジしていきたいものです。