スマホの技術的進化の今後について考える

こんにちは&こんばんは上月です。

今日はスマホの今後の技術的な進化について考えてみたいと思います。

今はスマホ本当に便利になりました。

Googleなどで検索するとスマホ対応のサイトが表示されるので、表示レイアウトは異なれど、ほぼパソコンと同じような情報を得る事ができます。

ただ、それが、見やすいか、便利かというと、また、別の話ではあると思うのですが。

 

今後の技術的な発展として、まずはバッテリーの大幅な改良があるかも知れません。

全固体電池等の登場によってバッテリー容量が大幅に向上し、又は充電時間も数分で終わる、そんな近未来が来るのかも知れません。

また、それらの全固体電池が実現されなかった場合は、水素や化石燃料を燃料にした超小型の内燃機関的な超小型発電機が発明される可能性も、なきにしもあらずかも知れません。

また、今後、いわゆるスマホの形状そのものが変わっていくのではないか、と考えています。

現時点では折り畳みスマホもしくはロールスクリーン形のスマホが次世代のスマホの形状として取り沙汰されていますが、それらはあくまでも一時的な進化の形であり、中期的な将来には極小サイズのプロジェクターのような表示デバイスになるのではないか、と考えています。

具体的にはネックレスの部分から画像が目の前に現れるまたは、イヤホンのようなプロジェクター装置を身に付ける事により、画像を表示させる、などがあるかも知れません。

ちなみに、現時点でそれらに最も近いデバイスとしては今メガネ型のデバイスで人間の網膜に直接、映像を投影するデバイスがありますが、それらは装着への人間の心理的障壁が大きすぎ、あまり普及しないのではないか、と考えています。

当然、それらは多くの電力を消費するでしょうから、上記に書いたようなバッテリーの技術的ブレイクスルーがないと成り立たないものですが…。

入力デバイスについては、人間の話す言葉をより自然な解釈行う、現在の音声入力の更なる最適化が行われる事によって曖昧な語句や方言、個人個人の話し方の特徴などを理解した、文章の自動整形すらなしうる音声入力装置となるでしょう。

これは上記に書いたバッテリーよりも、もっと近い未来の話となり得るのではないでしょうか。

それらについては現在の音声入力におけるビックデータを適切に解析する事によって、いくらでも現在の技術で入力精度を向上させ得るでしょうから。

上記に書いたデバイスはそう遠くはない将来、おそらくは10年以内には実現化されるのではないか、と私は考えています。

そのような意味で現在のスマートフォンのスレート形状とは、「技術進化の足踏み状態での暫定的に安定した形状」とも言えるかも知れません。

 

とは言えそこに写し出されるコンテンツを制作するのは、おそらくはパソコンになるのでしょうけれど。

結局、スマートフォンやタブレットとはどのように進化しても、「コンテンツを受け取るための機材」としての側面が強いでしょう。また、今後の技術の発展は、それらのコンテンツを制作するためのパソコンと、それらのコンテンツを受け取るためのスマートフォンもしくは、タブレットと、より二極化した状態にさせるのでしょう。

少なくとも現時点ではスマホからサーバの根本的な設定を行うことは悪夢以外の何物でもありませんから。

ちなみにコンテンツを制作してプログラムなども組んでいる私から言わせると、新しい技術とは、目一杯世の中に普及してから買うのが一番お得、かつ安定的な購入方法ではないか、と考えていますが。

って、ここまで書いて10年後、予想が全部外れていたら嫌だなぁと思う私であったりします💦

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